今年度初の食育体験は、「筍の皮剥き体験」

以上児クラスのクラスの子どもたちを中心に、たけのこの皮むき体験を行いました!(^^)!

毛むくじゃらのたけのこを見て「これ食べれるの～？」「たけのこ大き～い😲」と興味津々♪

給食室の槙先生がご親族の山から、毎年筍を収穫して来てくれています。

その槙先生から「たけのこはどこに生えているかしっている？」の質問に

「お山～！」などの声が飛び交っています(^^)/　流石！千代田っ子

手順を真剣に聞いて、みんな上手に皮むきが出来ていました🌟

次の日の給食では、自分たちで剥いた筍が“たけのこご飯”となって、大感動(^^♪

「おいしそ～う！！」「昨日皮むきしたやつだよね～(^^)」と、お友だちと会話を楽しみながら味わって食べていました😝

ゴールデンウィークの間には、みそ樽開き❕

今は1年生になった旧年長組さん達と一緒に仕込んだ味噌。新園舎に移動してから、初の味噌の出来上がりです！！！

今年の１月に、大立寺の仏教婦人会のお手伝いを頂き、千代田町で収穫された大豆と麹で作った手作り味噌！

ザ！地産地消！　

大事に大事に、教材倉庫で4か月熟成！　　プ～んと発酵完了の良い匂いが漂ってきて、今回の収穫となりました。

代表で年長組が樽を開封！　みそをタッパーに詰め替え作業です!(^^)!　去年の年長組さんがジダンダ踏んで残念がる姿が目に浮かびます。(>_<)

唾が入らないように静かにね(^^)と給食室の先生とのお約束。きちんと守りながら

一人一回みそを詰め、お友だちが作業しているときは、心の中で応援をしているようでした♪

これからの給食で、みそ料理が出てくることを楽しみしている子どもたちです☺

給食室の先生方、これからも子どもたちが喜ぶ給食をよろしくお願いします🌟

愉しみな体験の連続で、食に関心が持てた子どもたちでした。これからも、ジャガイモの成長を見守ったり、自分たちの食事がどのようにして出来上がるのか等、見て感じて味わって!(^^)!いろんな経験を通して、今自分があらゆるいのちを頂くことで「生かされている」、多くのヒト・モノ・コトに思いを馳せ、感謝のできる人に育っていって欲しいとこころから願っています。☺

食前の言葉

「多くのいのちと　みなさまのお陰により　このいのちを恵まれました　深くごおんを喜び　有難くいただきます。」

食後の言葉

「尊いお恵みをおいしくいただき　ますますご恩報謝に努めます。お陰でご馳走様でした。」