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入園案内・保護者の声

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Admission

入園案内
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入園説明会日程

    令和7年度 新入園児募集説明会を下記のとおり開催致します。
  • ● 第1回 2024年9月28日(土) 10:00~ 
  • ● 第2回 2024年10月1日(火) 10:00~ ※定員に達しました。
  • ● 第3回 2024年10月23日(水) 10:00~ 
  • ● 第4回 2024年11月11日(月) 10:00~ 
  • ● 第5回 2024年11月29日(金) 10:00~ 
  • ※各日の受付は9:40からです。9:55までに受付を済ませて下さい。
  • 【場所】 サールナートこども園 ホールサンガ 千代田町境原488-1
  • 【持ち物】筆記用具/飲み物、その他必要と思われるもの
  • ※日常の保育の様子を見学したい方は平日でお申し込み下さい。
  • ※各日、先着10組程度
  • ※当日の体温が37.5℃以上の方及び体調が芳しくない方は、来園をお控えください。
入園案内1
入園案内2
入園案内3

Parents' Voices

保護者の声
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ここでは、当園にお子様が通っていただいている保護者の皆様のご意見やご感想を紹介します。
令和6年度卒園式にて保護者様より謝辞を頂きました。

保護者の声1
  • 今日は、このような素晴らしい卒園式を開催して頂きまして誠にありがとうございます。
    開催にあたり準備を進めてくださいました先生方、関係者の皆様へ心より御礼申し上げます。

    さて、先日開催されました創立70周年記念式典では、創立時より受け継がれてきた保育理念とその歴史に触れ、 こうして我が子をこの洗心学園サールナートこども園から卒園させることが出来ますことを大変誇りに思います。

    園での私の最初の思い出は、約8年前、第一子の入園説明会の時の「お母さん、おいくつですか?」との副園長先生からの問いかけです。 自分の年齢が頭に浮かぶ私たち保護者に、「お子さんが1歳なら、お母さんも1歳ですよ。」との答えには、私はどこか肩の荷が下りる思いでした。
    あの日から「目に見えないものに思いを馳せることのできる子どもを育む」という保育理念が私の子育て理念となりました。 月日が経つのは早いもので、こうして2度目の卒園式を迎え、私もこの園の保護者を卒園することとなります。

    これは3年前娘が卒園を迎える頃のことです。お迎えに行ったある日娘に「園のみほとけさまとももうすぐお別れだね、さようならは言ってきた?」と問いかけると、 娘は「ママ違うよ、みほとけ様はいつも心の中にいるんだよ。」と真っ直ぐな目で答えました。
    この言葉を聞いた私は娘の心の中にしっかりと園の理念が刻み込まれていることに気付かされました。 感激した私は副園長先生にこの話をさせて頂いたところ、とても喜んでくださいましたことを覚えています。

    そして、「お母さんがしっかり見守ってくださったからですよ。」と労いの言葉をかけて頂き、私もまた母親として成長させて頂いたのだと感じました。
    また、お世話になったある先生は「成長したね。」との言葉とともに涙を流してくださいました。 私はこのような信念を持たれた先生方に娘の心を育てて頂いたことに感銘を受け、今でも心に深く残るエピソードとなりました。

    さて、この1年は園生活を見守る最後の年となり、一つ一つの行事を心に刻みながら過ごしてまいりました。 息子は発達障害を持っており、行事の前はいつも私の方が緊張していました。 運動会の組体操でのことです。覚えることが苦手な息子は立ち位置が変わるたびに戸惑う姿が見られました。 すると、周りのお友だちが気にかけ、こっちこっちと手招きをしてくれるではありませんか。 それはひとりだけではなく、立ち位置が変わるたびにまた別のお友だちもです。 その姿を見て、息子の頑張りを嬉しく思うとともに、息子のことを理解し、その気持ちに思いを馳せてくれる優しいお友だちに囲まれて、なんて幸せなんだろうと思いました。

    それから生活発表会の思い出です。新調したビデオカメラがなぜか動きより音声が遅れてきて困っていると「〇〇はいつもみんなより動きが遅れてるから丁度よくなるよ。」と娘に言われ、笑い合っていた私たちをよそに本人は自信満々、「ママ、見に来てね。」と満面の笑顔です。 迎えた本番ではとても楽しそうにダンスをしていたのが印象的でした。今でもIwonderの曲が流れると「えー?そんな振り付けだった?」という自作のダンスを披露してくれる〇〇です。 我が家では娘が一番の〇〇の理解者です。娘も組体操の時助けてくれた、たくさんのお友だちも、みんなこの園で学び育った子どもたちです。
    優しい心を育ててくださった園の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。 息子は苦手なことが沢山あります。それでも毎日笑顔いっぱいで登園しました。

    そしてこの一年は見違えるほどの成長を見せてくれました。 いつも見守ってくださった先生方をはじめ、関わって下さったすべての方々へ改めて感謝申し上げます。 「どこの保育園ね?サールナート?あーあのお城みたいなところね、よかねー。」と言われ、なぜか私が自慢したくなってしまうほどのこの広々とした施設の中で子ども達が豊かな心を育むことが出来たことを本当にうれしく思います。
    この園で培った豊かな経験は、これから子供たちの生きていく力となり、いつまでも心に刻まれることでしょう。

    今日ここを巣立っていくらいおん組31名の子どもたち一人一人がこの園で育まれた心に誇りをもって、それぞれの未来へ羽ばたいていってくれることがわたくし達のなによりの願いです。 そして私たち保護者もまた先生方の思いを受け継ぎ、これからも成長を見守っていく事を誓いまして御礼の言葉と致します。

    最後に学校法人洗心学園サールナートこども園の益々の発展と、これからも園の理念を受け継ぐ沢山の子どもたちが巣立っていく事を祈念致しまして、ご挨拶の結びとさせて頂きます。

    令和7年3月15日 らいおん組保護者代表

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