大立寺は天正10年の創建で、浄土真宗本願寺派に属し440年以上に渡り門信徒並びに地域の方々の心のよりどころとして親しまれてきました。お悩みごとや葬儀・納骨・墓じまいなど仏事に関することなど、お気軽にご相談ください。
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そもそも大立寺の流れは、藤原氏、天児屋根の尊、二十一世の苗裔大織冠鎌足公を頂き、肥前の国龍造寺家の中に龍造寺康家(龍造寺民部大輔隠岐守)を大立寺開基、教学の祖と仰ぎ佐賀郡の平尾村に因て住す。
天正十二年龍造寺隆信戦死を縁とし、蛭牟田村、当地に教覚院釈教学一宇を建立し、本願寺第十二代准如宗主より寺号を大立寺と賜うて蛭曲山大立寺を開く。
なお、いつのころからか松風山大立寺となり今年昭和五十九年で歴代の住職並びに門信徒祖先各位の内に大立寺開山四百年の流れをいただくのである。
二代 行徳院釈教元
三代 正偏院釈教知 絹袈裟の着用を被る
四代 清浄院釈教因
五代 光明院釈知照
六代 功徳院釈順海
七代 普現院釈知教
八代 摂受院釈雲乗
九代 無上院釈願成
十代 哀婉院釈僧亮
十一代 慶哉院釈樹心{本堂再建、庫裏建築
{本願寺より御絵伝を拝受
十二代 香華院釈嶺雲 梵鐘並びに石門を建立、本堂普請
十三代 深高院釈嶺涯
十四代 好機院釈嶺梢{本願寺第二十三代勝如門主大立寺に御下向
{本願寺より七高僧・蓮如上人・聖徳太子御影を拝受、梵鐘再建
十五代 釈学道{本堂屋根修復
{本願寺より親鸞聖人御影を拝受
{本願寺代二十四代即如門主大立寺に御下向
十六代 釈法道
以上。
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